株式会社明光ネットワークジャパン 管理本部 人事部長 植村友一氏

今回、求められますキャリア採用職種について、貴社の業務内容に即してお聞かせ下さい。

株式会社明光ネットワークジャパン エントランス今回採用するのは、当社の代表的職種である塾長です。当社では教室長と呼んでいますが、対外的に会社の顔として前面に出る職種です。教室長は子供たちにとって、学校や家庭の人たちに次ぐ位置にいて、スタンスは違うものの自分のことをよく考えてくれる第三の存在といえます。
仕事のミッションは、塾である以上生徒数を増やすということがありますが、教室の雰囲気を作ることがもっとも重要な業務になります。子供たちが塾に求めているものは、自宅以外にある勉強部屋という空間なのです。自宅の勉強部屋も、家にお父さんもお母さんもいなければハッピーなのですが、そこにはお父さん・お母さんがいるわけです。また、気が散ってしまう面白いものがたくさんあります。

株式会社明光ネットワークジャパン ロビー 塾にいるのは自分に近い教室長と、年齢的にも近い若い講師たちです。自分の快適な勉強部屋を外に持っている感覚だと思います。勉強することに変わりはないのですが、子供たちはその空間を味わっているのです。ですから、雰囲気をうまく作って醸し出してあげて、家に戻ったあともその気持ちが継続して、自分の勉強部屋でも同じ様子で勉強を続けられるようにしてあげるのです。教室長の業務というのは、勉強を教えるための空間を用意する、環境を作ってあげるということなのです。だからそういう雰囲気をうまく作れるような、ムードメーキングできるような人が向いています。

我々が目指しているのは、テーマパークなのです。そこは来場するお客さんが楽しみ、従業員も一緒になって楽しむ雰囲気を作っています。まさに塾も同じで、そこに心地よい空間を用意して子供たちに来てもらい、教室長も講師も生徒も塾のパーツになって、自分たちがそこにいることを楽しめる空間作りをするのが理想なのです。

その職種には、どのような能力、経験が求められますか?

ムードメーキングのセンスというのは先天的なものですが、まずそのセンスが必要です。そのうえで求められるのが、経営力です。難しく言えば経営力ですが、言ってみれば自分でその場を仕切っていく力です。仕事を順番にやっていくようなタイプではなく、同時並行的にいろんなことをやる、経営ってそうですよね。いくつもの部門があって、それを束ねていく経営者というのは、複数のことを同時並行で動かしています。その中でウエイト付けをして5分で済ますこと、1時間思考すること、と仕切るわけです。そういう業務をマネージメントしていく感覚がすごく必要なのです。しかもそれが自然にできる能力です。経験よりも潜在能力を重視します。 マネージメントの経験というのは、若い方ではなかなか持っていないと思います。ですから、特別な経験なんていりません。塾に勤めた経験とか教師の資格がいるように思われる方が多いようですが、あまり重要ではありません。経験よりもコミュニケーション能力やフットワークのほうが大切です。
株式会社明光ネットワークジャパン 経営理念
明光ネットワークジャパンの経営理念

貴社で手掛けられます、ビジネスの一番の醍醐味は、どんなところにあると思われますか?

教室長の醍醐味は、社会を動かす原動力を作っているという点です。教育というのは、いずれ社会に羽ばたく人間を、一番大事な時期にお預かりして人間形成のお手伝いをすることです。子供たちの根底を築いているわけで、それが本人たちの成長の根っ子になっていきます。子供たちとそういう関わり方をしていくことが、この仕事の醍醐味です。もうひとつは、1教室あたり年商はおよそ3000万〜5000万円、その教室のビジネスを自分でコントロールしていくという点です。教室の運営は、オリジナル教材はありますが、テキストや授業のプログラムなどを教室の事情に合わせて作り上げていくのです。自分で作るプログラムが商品になり、それをお客様に提供するわけです。自分が製造部隊、開発部隊、営業部隊など、いろんなことをやるわけです。ひとつの教室をまるでひとつの企業のようにマネージメントしていくわけです。


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